介護・医療

特集|新狭山歯科

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地域の身近なかかりつけ医を目指して

お口の健康を通じて健康寿命を延ばすお手伝いを。
新狭山歯科 大谷 院長にお話を伺いました。

 社会の細かなニーズに応えて

令和2年5月に開業した新狭山歯科。
院長自身、社会人として企業で働いた経験をお持ちのため、より患者さんの目線に立った、通いやすさと安心への想いを院内に反映させている。特に、診察時間に関しては、都内から帰宅される会社員や土日休みの方でも会社を休まずに通えるように、平日は20時まで、土日も夕方までと幅広く設定。また、院内はバリアフリー設計となっているため、ご年配の方はもちろん、ベビーカーも診察室のそばまで押してくることができるよう、十分なスペースが確保されている。赤ちゃんを見ながら治療を受けられるので親子ともに安心して入りやすい。

 治療で大切にしているのは出来る限り痛くしないこと

局所麻酔をする際には、まず表面麻酔を必ず行うようにしている。そして、液薬の挿入による痛みや違和感を緩和するため、麻酔薬の温度を体温に近づけたり、針の角度、麻酔薬を入れるスピードをゆっくりにすることも徹底。その結果として、院長が新型コロナウイルスワクチンの接種を担当された際には患者様が針を入れられたことにも気が付かないぐらい、痛みもなく終わったとの体験談もある。

 手当ての精神で

院内では、これから患者さんの体に何をしようとしているのかといった、状況の説明や声掛けを徹底。また、時には医療行為『手当て』の語源ともいわれる、「手を当てる」心遣いも。痛みの心配がある場合など、患者さんの肩に手を置くことで安心感をもたらし、恐怖心の芽生えやすい歯科治療に対する苦手意識を減らすよう工夫している。

 最後にお聞きしました!健康寿命を延ばすために

院長が特に力を入れているのが、予防歯科。
口腔ケアによって将来的な認知症リスクの軽減にも繋がる。そのため、模型や細かな説明書を使い、お子さまはもちろん、大人の方にも歯磨き指導などを充実させている。「歯科医院に来るまでに、どうしてもぎりぎりまで痛みを我慢して麻酔薬が効きにくい状態で来院される方も少なくありません。半年や1年に1回など、定期的なメンテナンスにより最終的には診察の回数や費用の負担が減らせるのでまずは気軽に診察に来てもらえたら」と大谷院長は語る。


新狭山歯科

☎04-2968-7118
〒350-1331 狭山市新狭山3-12-1 提携駐車場有
西武新宿線新狭山駅北口から徒歩約1分

公式サイト

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